失敗しない中古車優良店の見分け方

並行輸入車や中古車に多いが、在庫車の写真が現地でとったものであったり、新車のカタログ写真であったりする場合がある。これは少しでもはやくユーザーの反応を得るための策。広告作成時点での在庫は明らかにないはず。すでに現地での買付が終わっていたとしても輸送の遅れで納車が長引くなど、不確定要素は多い。受注発注のケースはトラブル発生の確率がもっと高くなる。逆に、広告から優良店を見分ける方法として比較的有効なのが、広告掲載車のナンバープレートが表示されているかどうかを見ることである。最近の中古車の広告は、主に見栄えの良さを考慮して社名ロゴ入りの化粧プレートを付けて撮影する場合が多いが、これはユーザーにとって何のメリットもないばかりか、クルマが特定できないというデメリットしかないのだ。というのは、車検切れの場合を除けば、ナンバープレートを表示することでクルマの素性が分かるからであり、逆にナンバープレートを隠すことによって、業者は様々な裏ワザを発揮することができるというわけである。たとえば、ひとつの中古車店の広告に、ナンバープレートを隠した同じボディカラーの同一モデルが5台載っていて、装備と価格が微妙に違っていても、それぞれのクルマを特定することはできないし、在庫車は1台だけで、あとはオトリのクルマなのかも知れない。だから、客からの問い合わせがあった場合は他ショップの在庫車を借りてきたり、走行距離の伸びたクルマを掲載車と同じ数値に巻き戻して販売することだってできるのだ。これがナンバープレートを表示している店ならば、同じように見えるクルマでもそれぞれを見分けることができるし、掲載車と異なることもない。一般的にディーラーの販売協力店とか自動車公正取引協議会加盟の中古車販売店、老舗の中古車専業店などは、比較的ナンバープレートを表示している店が多く、そうした店は優良店であると思って良いだろう。中古車の広告原稿の制作・印刷などの工程の関係で、広告の原稿入稿から発売までに10日から25日前後のタイムラグが生じることを覚えおいて欲しい。雑誌の発売当日なのにクルマが売り切れという例は、まさにこのためだ。

[参考サイト]
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大人気ベンツの歴史を知る

1963年の生産中止までにクーペとロードスター併せて3258台を生産している。1955年に300SLのデビューに合わせて、第二次世界大戦後初めてモータースポーツヘ復帰したダイムラー・ベンツ社だったが、同年のルーマン24時間レースで300SLRが観客を巻き込んで80人の死者を出す事故を起こし、レースからの撤退を余儀なくされる。レーシングマシンからの技術的なフィードバックの必要がなくなったことを理由として、モータースポーツ部門を閉鎖したダイムラー・ベンツ社は、実用車の開発と生産に専念することになる。事実、この時代以降のダイムラー・ベンツ社は、その製品であるメルセデス・ベンツのブランドに常に最新かつ最高の自動車技術を導入し、時代の最先端を走り続けている。